冬はウィンタースポーツを楽しみたい!そう思っている方も多いのではないでしょうか。
北海道の中でもニセコはふかふかのパウダースノーで有名です。
札幌市内でもウィンタースポーツはできますが、ちょっと足を伸ばしてニセコの大地で思いっきり楽しみませんか?
とはいっても札幌からは少し距離がありますし、タイムスケジュール、持ち物、費用等しっかり事前に把握して準備しておくことが大切です。
今回私たちは札幌からニセコまで一泊二日のスキー旅行をしてきました。
1日目はアンヌプリ、2日目はグランヒラフで滑ってきましたので2記事に分けてご紹介したいと思います。
本記事は1日目、アンヌプリ編です。
ニセコスキー旅行のタイムスケジュール
10:20 札幌駅から高速ニセコ号に乗車
14:30 バス最終停留所「いこいの湯宿いろは」に到着
14:45 ニセコグランドホテルに荷物を置き、シャトルバスでアンヌプリスキー場へ
15:00~17:30 ウェア・スキー用品をレンタルしてスキーを楽しむ
18:00 シャトルバスでニセコグランドホテルへ
【一目でわかる】札幌からニセコスキー場へのアクセス方法(電車とバス)
車ではなく公共交通機関で移動する場合、バスまたはJRを利用することになります。
移動経路はいろいろあるので以下に一目でわかる図にまとめてみました!
どの交通手段も1日の本数が限られているので事前にしっかり各社HPで時刻表をチェックしておきましょう。
ニセコに宿泊する場合の私のおすすめは★マークをつけた、札幌~小樽間はJR、小樽駅からニセコまでをバスで移動する経路です。
札幌-小樽間は本数の多いJRを利用し、小樽駅始発のニセコバスでニセコ駅までアクセスします。
ニセコ駅からは各宿泊施設の送迎サービスを利用するイメージです。
注意事項としては、冬は吹雪等による遅延、運休が発生しやすいこと。
時間に余裕をもって、当日運休した場合のこともあらかじめ考えておいたほうがよいです。
実際に私も、当日は札幌-小樽間のJRが運休しバスを利用しましたが、
バスも高速道路閉鎖の影響で1時間遅れの運行でした。
バスの乗り場等もあらかじめ確認しておくと安心です。
手ぶらでOK!? ニセコアンヌプリスキー場でスキー用品一式をレンタル
スキーなんて小学生の頃以来やってないしスキーウェアも持ってない・・・
公共交通機関でニセコにアクセスするのでスキー用品を持ち歩くのは大変・・・
そんなあなたも(私もそうでした)、すべてレンタル可能なので安心です!
センターハウスでレンタルの申し込みができます。
予約なしでも借りられますが、予約しておいたほうが安心です。
5時間レンタルの場合、スキー板+ブーツ+ストックのセットで5000円、スキーウェアの上下で4000円でした。
逆に、以下のものはレンタルはできません。スキー場で購入することもできますがやや割高なのであらかじめ購入して持っていきましょう。
<ニセコアンヌプリスキー場でレンタルできないもの>
・帽子
・グローブ
・ゴーグル
・ネックウォーマー
帽子とグローブは言わずもがな必須ですが、ゴーグルとネックウォーマーもあったほうが良いです。
降雪が強いときだけでなく、太陽が出ているときも真っ白な雪の反射が眩しいのでゴーグルが役立ちます。
ネックウォーマーは鼻まで覆えるタイプのものを選べば暖かいだけでなくCOVID-19感染予防の面でも便利です。
アンヌプリスキー場のセンターハウスには更衣室はありませんので、あらかじめ適切な服を着ていく必要があります。
コインロッカーは備え付けてありますので自由に利用できます。
スキー場でレンタルするスキーウェアってダサいんじゃ・・・?
というイメージを持っていたのですが、最近のレンタルウェアは全然そんなことありませんでした。
これは彼のレンタル品です!手袋以外全部レンタル品となっております。
シンプルでおしゃれなウェアですよね♪
いよいよアンヌプリスキー場でのスキー!
スキー用品をレンタルしたら、いよいよスキーを滑ります!
アンヌプリスキー場の初心者コースは傾斜がなだらかなので、スキーが数年ぶりだった私にもちょうどよく楽しめました。
リフトに乗るときは、チケットセンターでリフトパスを購入し、腕のポケット等に入れておきます。
リフトの前に設置されている改札にチケットをタッチすると(ウェアの上からでOK)ゲートが開きリフトに進めます。
今回はリフトの片道券を2回分と、ナイター券を購入して滑りました。
この日はやや吹雪だったのでナイターのリフトは特に寒かったのですが、夜のスキーもまた楽しめました!
照明がしっかりとゲレンデを照らしていますので、ナイターも安心して滑ることができました。
スキーの後はニセコグランドホテルでゆったり
17時45分がアンヌプリからニセコグランドホテルの送迎バスの最終便だったので、それに合わせてレンタル品を返却してホテルへ。
建物自体は古いですがお部屋は広々としており、畳のお部屋とツインベッドの寝室の二間続きでした!
温泉がとても良い泉質で、スキーで冷えた体がぽかぽかになりました。
露天風呂は混浴ですが、男女ともに湯あみ着が無料でレンタル可能なので安心ですし、パートナーと一緒に入れるのが嬉しいところ。
女性浴場は、混浴露天風呂の入り口の前に女性専用の露天風呂(混浴露天風呂からも見えません)がありましたので、湯あみがあっても混浴はちょっと、、、という方も安心ですね。
最後に
ニセコスキー旅行の一日目、アンヌプリ編をお届けしました。
次回は二日目、グラン・ヒラフ編です!是非こちらもご覧ください!
ニセコの雪はふかふかでとても気持ちよく滑れました。
そしてやっぱりスキーの後の温泉は最高ですね。
シーズン中のニセコの宿はどこもお高いですが、泊まれてよかったなと思いました。
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