秋の道東ドライブデート旅行記!④釧路~厚岸~霧多布岬~春国岱

北海道ドライブデート

前回の記事の続きとなります。

道東ドライブデート4日目は、
釧路から出発して厚岸で牡蠣を食べ、
霧多布岬と春国岱で最果ての地を感じてきました。

厚岸の牡蠣がとても美味しかったですし、
霧多布と春国岱は人がほとんどいない非現実感を味わうことができました。

道東ドライブ4日目のスケジュール

10:30 「天然温泉ホテルパコ釧路」出発

11:30 道の駅「厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ」到着

12:30 道の駅内「炭焼 炙屋」でランチ

13:15 道の駅出発

13:45 霧多布湿原センター到着。霧多布湿原を展望してカフェタイム

14:40 霧多布岬観光

15:50 道の駅「スワン44ねむろ」到着

16:10 春国岱原生野鳥公園散策

16:45 春国岱観光

17:00 春国岱出発、釧路市街地へ戻る

19:00 「鮨処 なごやか亭 春採店」で夕食

21:00 「天然温泉ホテルパコ釧路」到着

道の駅「厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ」

お昼休憩のために早速立ち寄ったのは厚岸(あっけし)の道の駅です。
厚岸といえば牡蠣をはじめとした海産物
牡蠣を目当てに立ち寄りました。

厚岸名物の牡蠣が食べられるレストランは大人気です。
まずは順番待ちリストに名前を書いて、館内で待機。
お昼時だったため1時間待ちとのこと・・・

待っている間館内を探索していると、館内に入場無料の小さな水族館があることがわかりました。

水族館といっても広めのお部屋一つに水槽が数個、といった規模で5~10分程度で見終わる規模ですが、
牡蠣が展示されているところが斬新でした笑

レストランに入るにはまだ時間があったのでお土産屋さんを見てみたり休憩スペースで休んだりしていると、
彼がソフトクリームが食べたいというので、売店で買ってしまいました(ランチ前なのに・・・笑)

厚岸極みるくソフトクリーム\300です。
牛乳の味が感じられておいしかったです♪

休憩スペースにある見晴らしの良い大きな窓からは海が一望できました。
ソフトクリームを食べながら海を眺められて天気がよければ気持ち良いと思います。
今回は小雨たったのが少し残念です。

そんな感じで順番を待つこと約40分(意外と早く入れました)、
ついに牡蠣レストランへ!

2Fレストランコーナーには3種類の店舗がありますが、
私たちは「炭焼 炙屋」にしました。

こちらのレストランでは、炭火焼きで新鮮な牡蠣が食べられます!!
まずは食べたいものをトングで自分のバットに乗せて先に会計です。

生け簀に入った活きた牡蠣、ほっき、ほたて、はまぐりといったいろいろな貝類から、
食べたいものを選びます。どれにしようか、かなり迷ってしまいました。

根室名産の花咲ガニもありました!
道産子でも道東エリア在住でなければなかなかお目にかかることもない、あの花咲ガニです。

そのほかいろいろなお魚の開きや、串刺しのお肉まで、幅広いラインナップでした。

会計が終わると席へと案内してくれます。
席には別でメニュー表があり、ごはんものや飲み物など追加できました。

新鮮な魚介を炭火焼でいただきます!!
席には軍手とヘラも用意されており、
自分で選んだ活貝を自分で焼いて自分で食べる!という経験ができます。
焼き方のコツもテーブルで確認できました。

牡蠣を開くのは初めてだとなかなか難しく感じましたが、
てこの原理を利用してヘラを差し込んでぐっと力を入れることで
慣れれば簡単に開けるようになります!

溢れ出る汁をこぼさないよう注意しながら、
熱々のうちに汁ごとズルズルっといただきます。

厚岸の牡蠣はとっってもクリーミーで余計な臭みがなく、
これまで食べた牡蠣のなかで一番おいしかったです。

小さいサイズなのに身が大きく、かなりお買い得だと思いました!!

実は牡蠣がそこまで得意ではない私でしたが、ここの牡蠣なら何個でも食べれます笑
大満足でした!!

Information

HP: https://www.conchiglie.net/
住所:厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地
電話番号:0153-52-4139
駐車場:97台、無料

霧多布湿原センターでカフェタイム

霧多布湿原センターではその名の通り霧多布湿原についての情報収集ができます。
センター周囲は湿原になっており散策路もついていました。
残念ながら小雨だったので外にはあまり出ませんでしたが、
きれいで新しい建物で館内も過ごしやすかったです。

展望ホールは一面大きなガラス窓になっていて小さなカフェコーナーで軽食が販売されており、
湿原を眺めながらカフェタイムを楽しむことができます!

私たちは大友チーズ工房のむヨーグルト\200と、北海道チーズケーキ\400をいただきました!
大友チーズ工房ののむヨーグルトは浜中町の牧場で育つ牛からとれた新鮮な牛乳を使った濃厚なドリンクで、
とってもおいしかったです!

北海道チーズケーキは、こちらも浜中町のファームデザインズのもの。
しっとりさっぱりしていてこちらもとってもおいしかったです!!

湿原を眺めながらのんびり、というのがまた良い感じ。
もう少し天気が良ければより嬉しかったのですが・・・笑
また今度に期待です。

Information

HP:http://www.kiritappu.or.jp/center/
住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
電話番号:0153-65-2779
駐車場:40台、無料

霧多布岬

霧多布岬は、とにかく風が強かったです。
天候のためかわかりませんが人が全くおらず、
「これが北海道の東の果て・・・!」と感じてしまいました。

駐車場から伸びる一本道を歩いていくと展望台があります。
この一本道も味のある感じです。

展望台に到着しました!
展望台というよりちょっとした高台という感じな気もしないでもないですが・・・

ちなみにここ周辺はキャンプ場にもなっていました。
なかなかすごい場所でのキャンプになるなと思いましたが天気がよく風もなければ気持ちよさそうです。

展望台からの景色はこんな感じでした!

自分たちが立っている場所は厳密には霧多布岬ではなくて、ここから見える岬が霧多布岬らしいです。
冒頭の写真の「霧多布岬」と書いてある看板はこの展望台を降りた海沿いのところにあり、
岬と看板と一緒に写真が撮れるような配置になっていました。

人が誰もいないというところが非日常感を味わえてよかったです。

Information

HP: http://www.kiritappu.jp/home/nn/midokoro/7kiritappu/7midokoro.html
駐車場:20台、無料

道の駅「スワン44根室」で小休憩

今回は根室までの長旅です!
日が傾きかけてきた時間でしたが道の駅で小休憩。

建物の裏側は風蓮湖を臨む展望台になっていました。
レストランは残念ながら閉店の時間でしたが、根室の海鮮を使用した食事が楽しめるみたいです。
今度来たときは食べてみたいところです・・・!

レストランで食べれなかった代わりに、お土産屋さんで花咲ガニの鉄砲汁の缶詰を買ってみました。
口コミによるととってもおいしいらしいです。

日も傾いてきているので急ぎ足で道の駅を後にして次の目的地へ向かいます!

Information

HP:https://www.swan44nemuro.com/information/
住所:北海道根室市酪陽1番地
電話番号:(0153) 25-3055
駐車場:70台、無料

春国岱原生野鳥公園をトレッキング!

まずはネイチャーセンターに立ち寄り春国岱の情報収集。
ネイチャーセンターの裏側の原生林をトレッキング。
森の中を探検です!入り口はこんな感じですが・・・

トレッキングコースは予想を上回る森でした!
足元はほぼ整備されていない道なのでなかなか歩くのが大変。
とくに雨が降った後だったので地面が滑りやすく注意が必要でした。

10分ほど進むと、海が一望できる崖っぷちに到着です。
見晴らしがよく、鳥も飛んでいて自然を満喫できました。

1周すると1.4 kmですが今回は時間がなかったのでここで引き返し。
緑と海を両方楽しめるトレッキングコースでした。

春国岱で最果ての地を感じる・・・!

こちらが今回の旅の最後の目的地です!
春国岱のこの場所への行き方はガイドブックを見てもよくわからず、カーナビとグーグルマップを頼りに辿り着きました。

そもそも春国岱とは根室湾と風蓮湖を隔てる砂州で、この砂州に上陸してみたかったわけなんです。
グーグルマップでは「春国岱駐車場」として出てきます。

ほとんど人の手がつけられていないため、動植物の野生の姿が見られる場所なのだとか。
看板に名言が書かれていたので載せておきます。

そしてここから続く木道が絶景でした。
左手に風蓮湖、右手に砂州(その向こうに根室湾)となっています。
静寂の中に根室湾の波の音だけが鳴り響き、人もおらずまさに最果ての土地という感じでした。

私も彼も言葉を失ってしまうほどの景色でした。
キツネと鹿にも遭遇しました。

根室にこれから行こうと計画を立てている方にはぜひおすすめしたいと思います。
特に圧倒的な自然、非現実を味わいたい方におすすめです!

安定の「なごやか亭」でお寿司ディナー

根室まで足を伸ばし、釧路に戻ってきました。
本日の晩御飯はなごやか亭のお寿司です!

札幌でも食べられる回転ずし「なごやか亭」ですが、本拠地は釧路です!
ということで本場釧路のなごやか亭に行ってきました。

名物のこぼれいくら、道東産のアブラカレイにトロサンマなどなど、
相変わらず回転ずしとは思えぬクオリティの品々をいただきました。

ちなみにお寿司じゃないですが個人的におすすめなのが釧路名物「ザンタレ」!!
ザンギに甘酸っぱい醤油ダレがたっぷりかかった逸品です。

釧路に来たら是非食べてみてください!
クセになるおいしさですよ!

Information

HP: http://www.mitsuboshi.net/nagoyakatei/kushiro_harutori/
住所:北海道釧路市春採7丁目1−10
電話番号:0154-46-2233
駐車場:無料

 

以上が4日目でした。
次回5日目は道東ドライブ最終日です・・・!

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